月別アーカイブ: 2008年8月

クリニック外観

外観.jpg

 

この絵、わがクリニックです。

これを一目見て気に入りました。

あとはどれだけ実物と絵のギャップが

あるかどうか、です。

この設計士さんには全幅の信頼を

おいています。

 

もともと人を信じやすいタイプで、でも信じて失敗したなぁ、と思うことはありません。

たぶん他人から見ると失敗していることもあるのかもしれませんが、自分で決めた

ことなので、納得してしまいます。

 

自分の場合、信用してくれればそれに応えようとがんばりますので、きっと多くの

人がそうなんではないかな、という楽観主義ですが。

 

でも、世田谷のある産婦人科では事務長が金庫を持ち逃げしたんですって。

うーー、こわっ。

うちの事務長は。。。大丈夫に決まってます。その理由はいずれ。

 

 

宣伝

 

ものすごい雨でした。その前にランニング終了、今日は

ついているようです。いや、昨日でした、もう終わった。。。

 

ところで最近クリニックの宣伝をどうするか考えています。

開業するからには赤字では困ってしまいますから、どうにか

みなさんに知ってもらって来てもらって、と思っています。

 

来てもらいさえすれば、多くの人に気に入ってもらえると

思っています、っていうか、そういうクリニックにならなければ

開業する意味がありません。

 

このブログとかホームページも宣伝の一環ですが、宣伝と

言えば折り込みチラシ。若い人は新聞をとっていないので

折り込みチラシを入れてもしょうがない、という話もあります。

ということで、いろんな方法を考え中。

 

ただ、折り込みチラシに代表されるような大々的なクリニック

の宣伝はオープン後は禁止なんですって。

確かにオープンのチラシは結構見ますけど、普通の宣伝は

あまり見たことないですよね。

 

医師会の紳士協定なんだそうです。よりよい医療を通して

のみ、患者さんを集めることができる、という趣旨なんでしょうか。

ちょっと驚きでした。

 

医師会の活動もまだよくわかっていませんが、どのような

距離感で付き合っていくのか難しそうです。

こんなこと書いてると怒られちゃうかも。。。

 

人間ドック

 

関中病院で思わぬ人に遭遇。

成城マタニティクリニックの渡場先生でした。

 

週1回外来に来ていただいているので珍しくはないの

ですが、いつもは水曜日。今日は金曜日で、しかも

検査着を羽織っていました。外来のミユキさんが発見。

 

げらげら笑いながら教えてくれました。

渡場先生、人気者です。

 

人間ドック受診とのこと。

「いやいやぁ、一応ね、一応」

と言っていましたが、来月開業に向けて病気で倒れる

わけにはいきません。

今さら病気がわかったところで後戻りもできないんです

けどね。でも、不安をなくして仕事に没頭できますもんね。

 

あと3週間で開業、ものすごい忙しいようです。

ちょうど私と半年違いなのでシュミレーションをしつつ

勉強させてもらっています。

 

なにしろ院長の代わりはいないのですから、健康に

気をつけつつがんばってほしいと応援しています。

 

もう0時

 

夜ごはんの後ひと眠りして、電話で起こされました。

病院からの連絡でしたが病院には行かずに電話だけ

で用件が済みました。

 

今は常勤医師が二人だけなので基本的には病院に

泊まらず自宅待機にしています。それでも月の半分は

待機ですので遠くに出掛けられません。

 

拘束されること自体はなんでもないんですが、実は

あまり呼ばれることがありません。これが逆につらい

っていうか、面倒です。

仕事があって呼ばれれば自宅待機も意味があるんで

すが、呼ばれないと何のために待っているのか、

アルコールを我慢しているのか(我慢しないときも

ありますけど、、、)、なんて思ってしまいます。

 

できることは携帯持ってジョギングに行くくらい、

それも今日は豪雨で気分が重いのです。こんな時間

だし。。
でも今年も11月の駅伝に出たいし。。

 

と考えている間にパソコンの前で1時間経過してしまい

ました。

 

 

水曜はのびのびと

 

今日水曜日は昭和病院で外来と手術の日です。

毎回手術に入るわけではありませんが、外来のお手伝いの

ご褒美(?)にときどき入れてもらっています。

 

昭和病院に行くのは遠いし給料は安いし、、、なんですが、

それでもやめられません。

 

まず、以前に働いていたので引き続き見ている患者さんが

いること、開業後も比較的近いので連携をとる必要があること、

それになんといっても働く環境が抜群です。

 

それは看護婦さんが異常に親切なのと、産婦人科以外の医師

もとてもフレンドリーなのです。

小児科、外科、麻酔科の医師たちと会えば、「ひさしぶり!」と

声をかけてくれますし、外来では診察のみに専念できるように

看護婦さんが患者さんの呼び込み、カルテの整理、コストの管理

をすべて先回りしてやってくれます。

こっちがやろうもんなら、いいから、と奪い取られます。

別にそんなに忙しくないんですが、、、

と思いますがとにかくみんなの士気が高いのが気に入ってます。

 

それでも今年は○○億円の赤字だとか。。。

うーーん、病院経営は難しそう。

 

あ、そうそう関中病院も快適ですよ、念のため。

責任がより強いのでそこまでのびのびできないだけで。

 

夜は”レッドカーペット”で締め、今日も良かったです。 

 

仕事の中身(予定)

 

仕事の内容についてコメントいただいたので、

本文で説明してしまいます。

 

「看護師さんは産婦人科クリニックで何をするか」

ですけれども、基本的には分娩介助以外なんでも

します。

以前は内診もしていましたが、やっぱりいまはNG

でしょう。ベテランの人なんか結構うまいですけども。

回旋までわかったりして。

 

本題の仕事内容ですが、

外来部門

 診察の介助

 血液検査・点滴

 検査などの説明

入院部門

 新生児の観察

 褥婦(産んだ後のお母さん)さんの観察、看護

 帝王切開、流産手術の介助

そのほか

 カルテや物品の管理など

です。

 

クリニックですので本来の看護業務以外のことも

どうしても出てきてしまうと思われますが、あまり

負担にならないようにする予定です。

 

こんな感じと思ってます。またご質問があれば

お願いします。

 

ノイズテレビ

 

テレビが異様なほどつまりません。

そして映りが異様なほど悪いのです、うちは。

 

4月から病院の職員宿舎に入っていて、病院が近いのと

広くて安いのがとてもいいのですが、ちょっと古くて水まわり

が汚いのとテレビ映りが悪いのがテレビ好きの私にはあり

えない感じです。もう30分も見ていると目が痛くなります。

 

そこでこのオリンピックシーズンをどうやって乗り切ったか、

それはBS。BSばかりで見ていたのでマニアックな競技を

見ていてメジャー競技の名シーンを見逃すことも。。。

 

そんな中、フレッツ光の回線を利用した地デジ受信ができる

という情報を仕入れました。

今日、その問いあわせをすると、、、

「お客様のマンションでは回線を利用できません」

「・・・・」

テレビはもう諦めます。

 

早くクリニックが完成していい映りのテレビが見たいものです。

 

浮世に戻って

 

今日も雨模様。これでぐっと涼しくなりそうです(だいぶ期待も込めて)。

 

クリニックの事務所探しに行ってきました。

オープンするまでは打ち合わせする場所もないので、業者さんには

病院に来てもらって、スタッフとか業者さんでもさすがに病院に呼ぶ

のがためらわれる場合は近所の喫茶店などを使っています。

 

仕事の話をするのに、喫茶店はどうか、とは思っていますが、

ほかに場所がないのだからしょうがない、と言ってもいられない

ので調布の駅近で事務所を構えるべく探しています。

 

医者とか学校の先生とか、「先生」と呼ばれる人は世間知らず、

とはよく言われます。

確かに、大学に入ってしまえばあとは試練と呼ぶものはなし。

国家試験は合格率90%。就職活動もなし。卒業すればすぐに

先生と呼ばれ、下手すると学生の間から先生と呼ばれ、

はじめは違和感を感じつつも、そのうち慣れてしまいます。

 

学生の時、指導教官が

「○○先生、ではなく○○さん、って呼ばれると自分って気づかなく

なってしまう、気をつけなさい」

と言っていて

(そんなばかな、だめ医者だなぁ)

なんて思っていましたが、今や私もさんづけで呼ばれると

かすかに違和感を感じてしまっています。

慣れはこわい。。。

 

就職してからスーツも新調していないし、ファミレスで

打ち合わせではいけませんね、ということで事務所開設

です。

“白い巨塔”から抜け出して、謙虚さと感謝の気持ちを

忘れずに頑張りたい、です。

といってアカデミズムも忘れずに。

 

帰化させないと?

 

急に涼しくなったと思っていたら、オリンピックもあと少し。

私の好きな陸上競技も野球、シンクロに隠れつつも、

クライマックスを迎えつつあります。

 

去年の世界陸上に続きまたしても日本勢の不振。不振、

っていうか実力なんでしょうね、きっと。

始まる前はマスコミがいいことばかり報道して盛り上げる

のでついつい期待しちゃって、落胆を繰り返しています。

 

ヨーロッパの国はほとんど黒人が代表です。日本も

黒人を帰化させないと無理かも、ですね。

 

むりくり医療と絡めると、看護師、介護士がフィリピンから

やってきました。看護師・介護士不足の解消のためですが

ずっと続くのが疑問です。というのは、2年くらいで帰らない

といけないからです。

 

この人たちは別に帰化しなくてもいいわけで、きっと

優秀な人たちでしょうからどんどん来てもらったほうが

いいのに、と思っています。

まあ、生きるか死ぬかのときに言葉があまり通じなかったり

するとちょっと不安かもしれませんけど。

 

 

あーー、リレーで日本が画面から消えていく。。。

 

このブログは、、、

 

すごい雨と雷でした。このまま暑さが飛んでしまえばいい

のにと思いますが、どうでしょう。。。

 

5月にホームページとブログをオープンして以来3か月、

ヒット数も徐々に増加中です。

もともと誰に向けて書いているかといえば、クリニックに

通う可能性のある方、勤務する可能性のある方を読者に

想定しています(一応。。。)。

 

本業のオープンにはまだ7カ月以上ありますので、一般の

人にはなかなか目にする機会がないのは承知なんですけど、

もしかしてほとんど業者さんなんじゃないかと思うこのごろ

です。

 

ほぼ毎日(はちょっと大げさですけども)、新しい業者さんが

職場に訪ねてきます。こちらの知らない情報を教えてくれたり

もするので、いいこともあるんですが、みなさま

「ホームページ見ました」

って言って来てくれます。嬉しいような寂しいようなちょっと

複雑な気分です。

 

もちろん励ましのメールもいただいて、パワーをたくさん

もらえるのでブログも継続、いろんな人に読んでもらえるよう

がんばります。

いつもありがとうございます!(業者さんも含め、です)