インフルエンザの予防注射を受けました。病院では職員全員
やるのですが、たぶん一番最後くらい。
「いい加減にやってください」といわれしぶしぶやることにしました。
というのも、人にはさんざん痛いことをするくせに自分は痛いのは
大嫌いなのです。などと都合のいいことばかり言っていられない
ので、そこにいた外科のタッチー先生にお願い。
「いいっすよ」快く応じてくれたタッチー先生。
早速やってもらう全然痛くないのです。筋肉注射は筋肉の中に
打ち込むので絶対痛いんですけど、これが痛くない。
「どうやったんですか、先生?」
「いや、コツがあるんですよ」
筋肉注射のコツなど聞いたことがありません。神経に触れない
ように、血管に刺さないように、ということだけを気にしていました
が、痛くない方法があるとのこと。
それは、筋肉の隙間に打ち込むんだそうです。
筋肉の中に打ち込む、という概念を捨て、筋肉のつなぎ目を
よく見てその間に打てば痛くないとのこと。
奥が深いですね。。