顔の見える医療

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最近は電子カルテの導入で、医師がパソコン画面ばっかり

見ながら診察をし、患者さんの顔を見ない、なんていう話も

あります。

 

パソコンに慣れた30代以下の以下の医師に、そんな人は

いませんが、やはり50代、60代では苦労が多いようです。

 

顔を見ないといえば、医師同士も病院が違うと名前だけは

知っているけども。。。ということがほとんどです。近くの病院に

いても書類上の付き合いばかり。

 

ということで、昨日は世田谷・目黒の産婦人科医師の集まりに

行ってきました。病院、開業医を問わず20人くらい集まって

結局日ごろのグチを言い合うみたいな感じになってしまいましたが、

皆さんの顔が見えて安心、かつ心強く感じました。

 

おじいちゃんクラスの先生から研修医の先生まで来て、でも

産婦人科を盛り上げよう、という気持ちはみんな共通していて

いい気分で酔っ払いました。

 

調布でも早く仲間にとけこんでいきたいな、と思っています。

 

 

おかげで今日は声が出ない。。。

外来が心配。。。

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このページは、金子英介が2008年5月23日 07:43に書いたブログ記事です。

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