CAD

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今日はちょっとした勉強会に行ってきました。

話題のひとつに、CADがありました。

CAD、シーエーディー、キャド、とも読むそうです。

正式名称はComputer Aided Diagnosis

 

コンピュータによる診断支援、ということですが、

実はもう商用化されているんだそうです。

心電図の自動解析はもうどこでもやっていますが、

それみたいなもので、画像を自動解析してしまおう

というものです。

 

アメリカでは乳がん診断のマンモグラフィで最初に

商用化され、日本では脳のMRIとか乳房は超音波

画像を自動解析する機械を作っています。

 

類似の装置としてはデジカメの人認証とか笑顔認証

なんかの技術がそれなんだそうで、なるほどと思い

ました。

 

まだあくまでAidedっていうことで、補助段階ですが、

いずれ人間の目でも見つけられないようなものでも

機械が見つけちゃうんじゃないか、なんて想像して

しまいました。

 

もうひとつ驚いたのはそれを日本で先頭に立って

推進している人が岐阜大学の先生、ということ。

日本各地で先端技術の開発がされているんですね。

 

ブルーの発光ダイオードは四国でしたし、日本は東京

一極集中とかいってもどこも元気だなあと頼もしく思い

ました。

 

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このページは、金子英介が2008年7月26日 20:28に書いたブログ記事です。

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