お知らせ: 2008年8月アーカイブ

外観.jpg

 

この絵、わがクリニックです。

これを一目見て気に入りました。

あとはどれだけ実物と絵のギャップが

あるかどうか、です。

この設計士さんには全幅の信頼を

おいています。

 

もともと人を信じやすいタイプで、でも信じて失敗したなぁ、と思うことはありません。

たぶん他人から見ると失敗していることもあるのかもしれませんが、自分で決めた

ことなので、納得してしまいます。

 

自分の場合、信用してくれればそれに応えようとがんばりますので、きっと多くの

人がそうなんではないかな、という楽観主義ですが。

 

でも、世田谷のある産婦人科では事務長が金庫を持ち逃げしたんですって。

うーー、こわっ。

うちの事務長は。。。大丈夫に決まってます。その理由はいずれ。

 

 

 

仕事の内容についてコメントいただいたので、

本文で説明してしまいます。

 

「看護師さんは産婦人科クリニックで何をするか」

ですけれども、基本的には分娩介助以外なんでも

します。

以前は内診もしていましたが、やっぱりいまはNG

でしょう。ベテランの人なんか結構うまいですけども。

回旋までわかったりして。

 

本題の仕事内容ですが、

外来部門

 診察の介助

 血液検査・点滴

 検査などの説明

入院部門

 新生児の観察

 褥婦(産んだ後のお母さん)さんの観察、看護

 帝王切開、流産手術の介助

そのほか

 カルテや物品の管理など

です。

 

クリニックですので本来の看護業務以外のことも

どうしても出てきてしまうと思われますが、あまり

負担にならないようにする予定です。

 

こんな感じと思ってます。またご質問があれば

お願いします。

 

 

今日も雨模様。これでぐっと涼しくなりそうです(だいぶ期待も込めて)。

 

クリニックの事務所探しに行ってきました。

オープンするまでは打ち合わせする場所もないので、業者さんには

病院に来てもらって、スタッフとか業者さんでもさすがに病院に呼ぶ

のがためらわれる場合は近所の喫茶店などを使っています。

 

仕事の話をするのに、喫茶店はどうか、とは思っていますが、

ほかに場所がないのだからしょうがない、と言ってもいられない

ので調布の駅近で事務所を構えるべく探しています。

 

医者とか学校の先生とか、「先生」と呼ばれる人は世間知らず、

とはよく言われます。

確かに、大学に入ってしまえばあとは試練と呼ぶものはなし。

国家試験は合格率90%。就職活動もなし。卒業すればすぐに

先生と呼ばれ、下手すると学生の間から先生と呼ばれ、

はじめは違和感を感じつつも、そのうち慣れてしまいます。

 

学生の時、指導教官が

「○○先生、ではなく○○さん、って呼ばれると自分って気づかなく

なってしまう、気をつけなさい」

と言っていて

(そんなばかな、だめ医者だなぁ)

なんて思っていましたが、今や私もさんづけで呼ばれると

かすかに違和感を感じてしまっています。

慣れはこわい。。。

 

就職してからスーツも新調していないし、ファミレスで

打ち合わせではいけませんね、ということで事務所開設

です。

"白い巨塔"から抜け出して、謙虚さと感謝の気持ちを

忘れずに頑張りたい、です。

といってアカデミズムも忘れずに。

 

妊娠中の運動

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毎日オリンピック一色のスポーツニュースですが、甲子園では

今日決勝戦でした。決勝のスコアは17-0。本来の力の差以上の

ものが出てしまったんでしょうね。そういうところが甲子園の魅力

でもあります。

今年はオーナーさんのご子息が出場していたので、普段以上に

注目して、その上オリンピックが重なって忙しかったです。

 

ところで、オリンピックの陸上・女子10000メートルに出場した

赤羽選手はママさん選手です。妊娠中もランニングを続け、産後も

すぐに競技をはじめて出産前より強い選手となって、初めての

オリンピック出場を果たしました。

 

こういう選手レベルではなくても、最近は妊娠中もどんどん運動

することが薦められていて、マタニティビクス、マタニティヨガなど

とくにクリニックでは盛んに行われています。

 

当クリニックでもマタニティヨガを開催する予定です。妊娠中の

適度な運動は分娩時の体力維持、産後の回復にも重要です。

素敵なインストラクターがスタッフに加わり、院長ともどもお待ち

しています。

 

どうしても妊娠中は体も重くなったり大事にしすぎたりして、

妊娠前より体力が落ちることが多いのですが、分娩はきっと

それまでの人生の中でもベストファイブに入るくらいに体力を

使います。

 

ですから、ヨガなど妊娠中の体に過度の負担にならないような

運動がベストだろうと考えています。もちろん、クリニックですから

安全面は大丈夫。

というわけで、マタニティビクス協会登録施設としてがんばって

いきます。

 

立て看板

|

 

20080817 003.JPG 

現場を見に行ってきました。

お盆で現場もお休みでしたが、2週間ぶ

りだったのでかなり変わっていました。

背の高い塀で覆われていてその隙間から見える範囲では、

地面を掘って金属がたくさん埋め込まれていました。

 

壁には看板がかかっていて、完成図が描かれ大きく職員

募集と書いてあります。三鷹通りを使う人にはよく目立つと

思いました。

 

塀の隙間からじーっと覗いていると、通りがかる人が何事かと

立ち止まっていきます。中には行ったり来たりして突然携帯で

電話をかける人までいます。全く関係なかったりして、、、

 

でも誰かが注目していると自然と興味がわくのが人間というもの。

バイトでサクラを雇おうか、なんて。

 

それから、きっと、いや絶対お世話になる杏林大学までの道を

確かめたり、近くの駐車場や薬局などを確かめたり。

現場を見ると、街にますます親近感がわいて来ますし、いよいよ

だな、ここでやるぞ、という気持ちが高ぶってきます。

 

暑くて汗だらだらでしたが、心にも熱いものがこみあげてきました。

 

===スタッフ募集中です===

助産師、看護師、臨床検査技師、医療事務、看護助手

 

卵ができた

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よっぽどの天変地異がない限り、来年の4月1日オープンで

行けそうです。ということで、ますます準備に力が入るわけ

です。

 

そして、分娩予定日が来年の5月1日以降の方から分娩予約を

受け付けます。ということは、今日あたり排卵したあなた、

分娩予約可能です! どうか妊娠しますように。。。

 

妊娠と分かるのが、今月末、さて産む場所を決めなくっちゃ、

と思うのが来月から。ということで11月くらいには第一回目の

説明会をする予定です。

 

と、こうしてブログで書いて、自分に縛りをかけて追い込んで

います。そうしないと、すべて後手に回ってしまいそう。

 

出産は当クリニックの大きな柱になるわけですが、それだけでは

ありません。

すべての女性が通えるクリニックを目指していますので、更年期で

お悩みの方、おしっこがよく出ない、あるいはもれてしまうという方、

子宮がんや卵巣がん、乳がんが心配という方、おりものが気になる

という方、などなど、みなさんの助けになりたいと思っています。

 

オリンピックのニュースを見始めると、何度同じシーンを見てもまた

見てしまってこの時間。。。

 

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