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クリニック3階ラウンジの飲み物コーナーが変わりました。

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ドトールのコーヒーマシンと、無料のお茶とジュースの

サーバーです。

 

ご要望の多かったお子様向けジュースも入りました。

その名も「レモン水」!

 

レモンの果汁は入っていないんですって。

代わりの選択肢はオレンジ水かリンゴ水。。。

なんでしょう。。

 

お金がかかってもいいから普通のジュースはないのか

と聞いたところないとのこと。

本当にそうかなぁ。。。営業の人が明らかに勉強不足

なのが気になる。。

まあ、おいしいですけどね、レモン水。

 

このコーヒーマシンはドトールとのタイアップ。

これは有料です。

でも入院中の妊婦さんは無料ですよ!!

 

これも白いケースだったのに搬入してみれば黒と黄色。

そのうちちゃんと白にかえてもらいます。

前のものが色が結構派手でそれも替えたい理由の一つ

でしたし、それも営業に伝えたんだけれども。。

 

黒と黄色って。。

ジャイアンツカラーのオレンジなら許せましたけど(笑)

 

いずれにしろ入院中のサービスを一つ向上。

ゆったり楽しみつつ授乳に励んでもらえればと思います。

 

2月1日以降に妊娠での初めての受診をされる方からを対象に

分娩料金を値上げします。

2万5千円くらいの値上げになります。

 

ホームページには分娩費用 約55万円と書いてあって、

経産婦さんの多くはそれより安かったので、今回の改定で

55万円から、という表示にしました。

 

平均では57万5千円くらいになるのではないかと思います。

 

近隣のI病院さん、J大学さんなどと比べますと今まではほぼ

同額でしたが、これからはやや高くなるかもしれません。

 

 

その理由は、、、

妊産婦さんにより快適に過ごしてもらおうと、試行錯誤をして

きました。その結果、やはりモノではなく、人手がいちばん

という結論になりました。

 

2年前と比べますと1.5倍、1年前と比べても2割増し以上の

人員になっています。

 

おかげで、多くの場合に手厚いケアができているという自負は

あります。

残念ながら、お産のラッシュのときなど万全ではないことも

あるのは事実です。

ですが、全体としてかなり良くなっているという実感があり、

それが患者さん満足にもつながっていると思っています。

 

ただ、そんなに人手はかけなくてもいいからもう少し安い

ほうがいい、という意見もあると思います。

 

ワタシも悩みました。っていうか悩んでいます。

 

ある程度放っておいてもかまわないから50万円程度でいいとか

逆に、もっと人手をかければもっとよくなるかもしれず、そうすると

分娩費用が70万円、80万円と必要になってきます。

 

どのへんでバランスをとるかはとても難しい。

 

ただ、今の水準より落としたくはない、というものがあります。

それは、困ったときにスタッフを呼んだらすぐに来てくれる、

あるいは少なくともあと何分後に行くと約束してくれる、

ということです。

 

この原則を守ろうとすると、このくらいの分娩料金がかかります。

ぜひともご理解のほどをお願い申し上げます。

 

今年から看護学生の実習が始まります。
府中看護高等専修学校というところから1日1人くらい来て
ほとんど見学になってしまいますが、勉強していきます。


本来の業務に加えて教えることが増える分、少し手間がかかり
ますが、従来業務に少し余裕が出てきたので、受け入れることに
しました。


ワタシ個人としてもこういう教育はとても大事だと思っていて、
自分自身でも産婦人科を選んだのも、医師としての理想像を
作ったのも、そのモデルがいたからこそです。


それが真似をしたい人であったり反面教師になることも
ありましたが、現場の人間をみてそこから勉強していくことが
とてもたくさんあります。


なので、勤務医時代はいつも研修医の後見役をやっていました。
こちらに来る学生が、うちのクリニックを見てどう感じるかは
わかりませんが、ひとつのモデルとして印象に残ってくれたら
と思っています。


学生にかかりきりになって患者さんたちへのかかわりが薄くなる
なんてことは、ぜーったいありませんので、ご理解ご協力のほど、
お願い申し上げます。

 

最近、分娩の予約がすぐにいっぱいになってしまうため、

早めに予約を入れていただいています。

 

具体的には、月に35人まで、としています。

理由は、

1、部屋数が足りなくなってしまうこと

2、一つ一つのお産にじっくり取り組めなくなってしまうこと

3、産後の母のケアが不十分になってしまうこと

 

の3つです。

たくさんの方にいらしていただいて、現在は妊娠6週くらいでも

締めきりになることもあります。妊娠6週といえば、まだ赤ちゃんの

心拍が確認できるかどうか、というころで、流産するかもしれない

可能性も大いに残っているときです。

 

そんなときに分娩の予約を迫るのはこちらも心苦しいのですが、

赤ちゃんの成長を待っていると、月に50人にも60人にもなって

しまい、結果的に皆様にご迷惑をおかけすることになります。

 

初めて会ったばかりの医師、看護スタッフ、またクリニック全体の

雰囲気を感じられないままに、出産という大事なイベントを任せる

決断をするのは大変なことと思いますが、上記の理由のため

ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

今日選挙の投票に行くために久しぶりに日中に外出しました。

暑いのなんのって暑いですね!

あとは結果が見られるまで起きていられるかどうか。。。

 

ところで、入院中のお母さんたちに夜食のおにぎりサービスを

はじめてみました。

いろんなアンケートの中から、夜にお腹がすく、という意見が

多く、何とかできないかと思っていました。

 

といっても、自慢のシェフ特製のおにぎりではありません。。。

やっぱり作ってから食べるまでの時間が読めないので、食中毒の

心配がでてきてしまいます。

というわけで、お隣ファミマのおにぎりです。

 

なんだかちょっと貧乏ったらしい感じがしないでもないですが、

何もないよりはずっといいかな、と思っています。

 

改善の余地は十分にありますので、入院しましたら、感じたことを

たくさんアンケートに書いてくださいね。

 

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昨日、クリスマス会を行いました。

参加してくださったみなさん、ありがとうございます。

また、参加できなかった皆さんにはまた別に企画を

ご用意したいと思っています。

 

なんといってもみなさんとお会いするのはわれわれに

とって何よりもうれしい励みなのです。

 

お顔を見ると健診やお産の時の情景が思い出されます。

赤ちゃんたちもしっかり大きくなって、みなさんがんばって

ますね!

 

みなさんは、金子レディースクリニックの育ての親ですので

どんどん注文をつけてください。そして赤ちゃんたちと一緒に

われわれも育っていきたいと思っています。

 

またお会いできるのを励みに、楽しみに日々よりよい診療を

心がけてまいります!

 

 

最近は雨続きでちょっとストレスたまりぎみ。。。

 

ようやく3カ月目に突入して、いろんな患者さんに来てもらって

ますが、患者さんのほとんどは20代30代。なかなか50代以上の

患者さんが増えずにいます。

 

以前の病院との違いにややカルチャーショック的なものを感じて

います。

 

お産をやっているというと、場違いと感じられてしまうのでしょうか。。

更年期障害や、子宮下垂などの骨盤臓器脱、がん検査も含め

ぜひともやっていきたいと思っています。

 

地域医療の面からも、長くかかわっていかないといけないですし、

高齢の方も本当に大歓迎なのです。

ただ、そういう方はなかなかブログは見ないでしょうねえ。

 

けっこう簡単に症状が良くなることが多いのです。詳細はまた

項を改めて。。

 

 

スタッフ募集につき連絡です。

とてもありがたいことに、たくさんのご応募をいただきまして、

現在のところすべての職種において募集を休止しております。

 

ホームページ上での案内が消えておらず、申し訳ございません。

また、ご応募いただいたメールにはすべてお返事をしておりますが、

携帯メールなど、メールが拒否されることが多くあります。

設定の変更をされるか、または、正しいメールアドレスをご入力

いただきますようお願い申し上げます。

 

今年の秋から冬にかけて、また募集する予定ですので、

その際にまたご応募いただければと思います。

 

たくさんのご応募、重ねてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

お腹の大きな妊婦さんが増えてきて、そろそろ

赤ちゃんの誕生も間近になってきました。

 

ということで、小児科の先生も手ぐすねを引いて

待ってます。

入院中はもちろん、1ヶ月検診の診察もしてもらう

予定ですので、私も安心して任せることができます。

 

もともとの病院の同僚ですので気心も知れているし、

何といっても新生児の診療に精通しているのが

心強いです。

 

新生児の領域は実はとても新しくて、大学などでは

新生児単独の講座はまだありません。

一応小児科に組み入れられていますが、小児科の

医師でも産科のない病院に勤務している場合、

新生児は全く触ったことがない医師も多いのです。

 

大体元気に過ぎてしまうので、産科の医師が経験

だけで診ていたりして新生児領域は長いことだれの

専門でもないグレーゾーンでした。

 

最近になって、新生児科として独立することが多くなり

ましたが、それでも標榜科としては認められておらず、

本当の意味でしっかり診察できる医師というのは

少ないのが現状です。

 

その点、わがクリニックに来てくれる医師は1000グラム

程度の極低体重児から満期産児の病気まで、知識、

経験ともに豊富ですので、安心してもらえると思って

います。

 

なにより私自身、開業したことで以前より診療レベルが

下がっては意味がないので、心強い味方を得てのびのび

と、お産に臨めます。

 

一生に何回とないお産が安心して快適なものであるよう

に強く願っています。

 

 

newsBlogにも書きましたが、マドレボニータの教室が

開催決定しました。

 

この教室は、開院前からどうしてもやりたいと思っていた

もののひとつで、お産後のお母さんを支援するものです。

 

産婦人科は産んだら終わり、みたいなところがあって、

そのあとお母さんたちがどうなっているかとても気になって

いました。

二人目、三人目で来られる方はいいのですが、妊娠でも

しないかぎり、なかなか足が遠のいてしまいますから。

 

核家族になるわ、お隣さんとの交流もなくなるわで、子育てを

ひとりでがんばっているお母さんたちが多いのです。そんな

人たちが集まって、交流してリフレッシュする機会を提供したい

と思っていました。

 

このマドレボニータはまさにその思いを実現してくれる

団体です。ぜひ体験して、より輝く女性になってもらいたい

と思っています。

 

マドレボニータはこのHPからリンクが張ってありますので

見てみてください。

 

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